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ほろほろほろ酔い

酔い、良い、酔っ払い。気を許した人の前でしか、酔えなくなったわたし。楽しいお酒の場も、なんだか気を遣うことばかりが増えてしまった。たぶん、それが大人になったっていうことなのだろう。久しぶりに、自分のことを語ったりもした。本来、そういうことが好きな人間で、でもなぜかイメージ先行!という感じで、自分を押し殺してただのお愛想に付き合う薄

美味しい時間。

うちの母は、ずっと調理の仕事をしていた。仕事でもご飯を作って、家でも作るのはもう嫌だと言っていた時もあったけれど、母は欠かさず料理をしてくれた。 そして、夕飯前になると、試食という名のつまみ食いをさせてくれた。「あつあつの今が美味しいんだから」と。 今朝、梨を向いていて、ちょっと傷んだところを取り除きながら果物の皮を剥きつまみ食いをし

空の彼方へ

会いに行けないあなたのもとへ花びらを。この猛暑の中で亡くなる人がたくさん、本当にたくさんいます。あの頃はまだ信じられなかったよ。挨拶のお手紙もお線香もあげることが出来ずに、早数年が経ちました。ごめんね。あなたのことは忘れていませんよ。太陽のようなあなたは、わたしをいつも照らしてくれた。だからきっと、わたしは生きた。だけどなんだか、

虚無

落ち込みが行き過ぎると、「カノジョは噓を愛しすぎてる」を見てしまう。初めて見たのは映画館でもDVDでもなく、金曜ロードショーとかなんかそんな感じのCMが入ってしまうやつ。 その物語の何かに、引っかかった気持ちが忘れられなくて、なんか見てしまう。昨日、何度目か忘れたけど見てたら、ああ、と納得した。 社会の理不尽さに嫌気がさして、逃げたという自

ぼんやり

明けない夜はないというけれど、わたしはなんだか明けない夜のまんまのような気がしてならない。 わたしが求めていることと誰かが求めているところはやっぱり違っていて、それくらいわかっているのになんだか釈然としない。 このままでいいのだろうか、そんなことを考えて勇気を出して電話をした。 「ゆっくり話そう」そうして話を聴いてもらって、少しだけ心