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晴れ女と雨傘

―実はこのタイトルで書くのは、2度目である。その時何を書いたのか、全く記憶にないが わたしは、晴れ女だと思っている。それでもやっぱり、雨の予報であれば傘を手に出かける。大学生の時なんかは、雨予報でも傘を持たずに来る友人を見て、その自信はどこからやってくるのだろう。かっこいいな、なんてことを思ったこともある。 だけど、いくら晴れ女だと自

怒れない人。

わたしは「怒り」という感情をうまく取り扱えない。 根っこにあるのは、「怒り」を通り越して「悲しみ」になるまで気づかないふりをするということを、何度も何度も繰り返してきたことが関係していると思う。他人に対して自分の怒りをぶつけられず、はたと気づいて悶々とする。 そもそも、わたしはネガティブな感情を外に出すことが苦手だ。 わたしに対する周

わたしらしく奏で

ああ、そうか。これが足りなかったんだな。何気なくかけられた言葉で、強張っていたわたしはなんだか力が抜けたようだ。 春のポカポカ陽気に惑わされ、自分を見失っていた。 ”わたしは今、何をすべきか” 色んなことがひと段落して、張り詰めた糸が途切れ体調を崩しながらも、また前を向いて行こうとしている準備段階だ。焦るな。じゅうぶんに頑張ってきたん

ただの日

ひとり残されてしまっている。待って、待ってよ、ねぇ。 誰かと何かを共有したくてうずうずしているのに、結局ひとりぼっちになってしまう。一度は、「うん、いいよ」なんて言っても、あなたはすぐに飽きてしまった顔をする。眠たいんだね。 だからわたしは、「そうだね、いいよ」と小さく頷く。そうするしかなかった。そうするしかなかったんだよ。 この気持

混ざり交ぜて、春

「位置について…よーい、ドン!」 さて、心と体の準備が出来た。これからにょきにょきと勉強して、国家試験突破するぞ。この一週間は、どうしても動けなかったけれど、やっと整った。本番の少し前にやってくるこの停滞期。それはそれで、意味があってわたしには必要な時間。 一旦リセットして、気持ちをふぅと落ち着かせる。ふっと気合を入れる。本番までにき